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【大久保・新大久保エリア】 百発百中!?“あたる”とウワサの神社「皆中稲荷神社」で商売繁盛・開運祈願してきました!

 JR新大久保駅から歩いて2分ほどの場所にある「皆中稲荷神社」(かいちゅういなりじんじゃ)。百人町(ひゃくにんちょう)という地名の歴史とも結びつきの深い皆中稲荷神社は、「皆中(みな あたる)の稲荷」として、よくあたる神様として親しまれています。

皆中稲荷神社の由来

大きな鳥居とまっすぐ伸びる参道が美しい

  新大久保駅を出て大久保通りを西へ進んでいくと、「皆中稲荷神社」と書かれた石柱が見えてきます。皆中稲荷神社は、天保二年(1533年)よりこの地に鎮座し、由緒ある神社として篤く信仰されてきました。
江戸時代、この周辺一帯には幕府を警備する「幕府鉄砲組百人隊」の屋敷がありました(現在の百人町の由来)。当時、日夜射撃の研究に精進していた鉄砲組与力が、ある日この稲荷にお参りを済ませてから射撃を試みたところ、百発百中、全て的中したことから「皆中(みな あたる)の稲荷」と称えるようになり、それ以後「皆中稲荷神社」と呼ばれるようになったそうです。

立派な本殿(写真左)がま口タイプの「開運小銭入れ」(写真右)

 まっすぐのびる明るい参道を歩いていくと、立派な本殿が見えてきます。境内には季節の植物が植えられ緑も多く、気持ちのいい雰囲気。まずはしっかりと商売繁盛と開運を祈願します。お詣りを済ませたあと、御守りの授与所に立ち寄ってみると、矢があしらわれた可愛らしい小銭入れが。筆者は普段使いにもピッタリだと思い、授かってまいりました。

ちなみに、この小銭入れのようながま口財布の「がま」は、ガマガエルの「ガマ」が由来だそうで、“お金がカエル”という意味もあり縁起が良いそう。どうかあやかれますように……。

開運的中絵馬(写真左)大久保駅北口前には「幕府鉄砲組百人隊」の壁画が(写真右)

       

開運祈願後に運試し。結果は……!?

チャンスセンターに寄り道♪

 帰り道、ちょっと寄り道をしてスクラッチに挑戦してみることに。さて結果は……、
なんと、6等が“あたり”ました〜!早速、幸運を授かることができました!
皆中稲荷神社には、宝くじをはじめ入手困難なチケットなどの当選祈願にくる人も多いそうで、最近では「推し活の神社」と呼ぶ人もいるのだとか。
ぜひみなさんも「ここぞ!」とあてたいときには、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!

【施設情報】
皆中稲荷神社

所在地 :東京都新宿区百人町1-11-16
アクセス:JR「新大久保駅」から徒歩約2分、JR「大久保駅南口」から徒歩約4分 
公式ホームページ:https://www.kaichuinari-jinja.or.jp/

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