中野サンプラザ前の野外ライブも大盛況!『ギュウ農フェス×中野流アイドルフェスティバル2015』
11月2日(月)、中野サンプラザ前で開催されたフリーライブ『ギュウ農フェス×中野流アイドルフェスティバル2015』に行ってきました。
今回は新宿を飛び出して中野でのイベント。というのも、度々『JG』に協力いただいている電撃ネットワークのギュウゾウさん主催ということで、前回取材したスタジオアルタから引き続き、追いかけてきました。
同イベントは、中野区内で10月31日から4日間開催された『第二回 新人監督映画祭』のスピンオフ企画『中野流アイドルフェスティバル2015』と、「栃木県で大型アイドルフェス開催!」を掲げて活動するギュウゾウさん主催のアイドルイベント『ギュウ農フェス』とのコラボレーションイベント。
ライブには、11時から19時まで総勢19組のアイドルが出演し、パワーあふれるパフォーマンスを披露。序盤の雨天もなんのその、多くのファンが駆け付けて、会場を盛り上げました。主催のギュウゾウさんは、「平日の昼間にたくさんの人が集まってくれて、中野に元気を持ち込めた。出演者も、ギュウ農フェスに出られて嬉しい、アイドルライブの聖地といわれる中野サンプラザの前でライブを出来て良かったと口をそろえて言ってくれて感動しました」と、感無量の様子。
野外ライブということもあり、アイドルのダンスを真似て踊る子どもや、「ギュウ農」という「農業」のフレーズに惹かれて会場をのぞく年輩の方もいたりと、アイドルファンならずとも、興味が持てるイベントだったかもしれません。
当日は映画祭とのコラボということで、ライブだけでなく、BELLRING 少女ハート主演の『BELLRING 少女ハートの6次元ギャラクシー』や、Maison book girl主演の『マイカット』といったアイドルの主演映画も特別上映。上映会場の中野サンプラザホールや、ライブ会場では監督や出演者によるトークも繰り広げられました。
また、ライブ会場内では、『JG』でもお馴染みの「もつ家 大西」と、「ART SPACE BAR BUENA」もブースを出店。お酒やもつ煮を提供し、観客のみなさんの喉を潤し、お腹を満たしました。
今回、事前決定していた8組のグループのほかに、初の一般公募で11組のグループを決めるといった新たな試みを実施した「ギュウ農フェス」。毎回、場所も出演グループも新鮮で、次回開催がますます気になります。