デヴィッド・ボウイの衣装を手掛けた“ヤッコさん”が展覧会を開催! レセプションにはのんさんも
明日1月14日(土)から2月12日(日)まで、新宿三丁目「BEAMS JAPAN」の5階「Bギャラリー」で、“表参道のヤッコさん”ことスタイリストの高橋靖子さんの展覧会『YACCO SHOW Let’s enjoy my Dream Box!』が開催されます。
高橋靖子さんは、1960年代にフリーのスタイリストとして日本で初めて認可された“日本第1号のスタイリスト”で、’71年にロンドンで山本寛斎さんのショーを、翌年にジギー・スターダスト期のデヴィッド・ボウイのステージ衣装のスタイリングを手掛け、一躍有名になった人物。
70代となった現在も第一線で活躍中で、本展では、忌野清志郎や布袋寅泰のステージ衣装、リリー・フランキーのCM衣装をはじめ、携わってきたCMや広告、雑誌などの関連資料、親交の深い方々との写真が展示されています。
本日行なわれたレセプションには、「JG」本誌でお馴染みのドラァグ・クイーンのヴィヴィアン佐藤さんや歌手の野宮真貴さん、BEAMS代表取締役社長の設楽洋さん、女優ののんさんらも駆けつけ、展覧会開催を祝いました。
「JGweb」で取材するにあたり、「派手なのが好きだからどんどん紹介して」と快くオッケーしてくれた“ヤッコさん”。展示されている「思い出の写真」にもご本人の笑顔の写真がいっぱいで、見ているだけで楽しくなりました。プラス、僕の好きなももいろクローバーZの書籍のスタイリングも手掛けていたことを知って、テンションもアップ。
“ヤッコさん”のスタイリスト歴50年間の楽しさとエネルギーあふれる本展。みなさんものぞいてみてはいかがでしょうか。