都築響一×ヴィヴィアン佐藤「第11回 JGフォーラム in 水たき玄海」大好評のうちに終了!
11月17日(土)に『第11回 JGフォーラム in 水たき玄海』を開催しました! (予告はコチラとコチラ) 今回のゲストは、編集者・写真家の都築響一さんと、ドラァグクイーン・アーティストのヴィヴィアン佐藤さん。
400個以上のかぶりもの(?)を持っているヴィヴィアンさんは、この日、緑の縦長のアフロに、熊のスニーカーを頭からぶら下げて登場。黄色いカラフルな熊がとても可愛いです~っ。色々なアート作品を見ている都築さんも「毎回会うたびに違って飽きない」とヴィヴィアンさんの衣装をまじまじと観察。ゲスト二人が舞台に登場しただけでも「なんだか面白い話が聞けそう!!」なんて雰囲気がムンムンです。
トークショーは、開催前からディープな内容になると予想していましたが……もう想像以上にディープ! 新宿~四谷に長年いても、「え! そんなコトが!?」「まさか!?」なんて思ってしまうような話ばかりなのです。都築さんが“世界でいま最も話題になっている”と豪語する『ロボットレストラン』の潜入レポートや、荒木町のギター流し・平塚新太郎さんについて、そしてヴィヴィアンさんが新宿のある場所から追い出されたエピソードなど。新宿~四谷の「そうだったの!?」「そんなこと公表しちゃっていいの?」って感じのネタが、出るわ出るわ。会場は、終始笑いに包まれていました。下ネタや裏情報が盛りだくさんなので、残念ながら記事には書けないことが多いのですが……(笑)。
最後に、都築さんは「新宿区は“ほめられもせず、苦にもされず”に首輪なしで自由に生きられる街。お願いだからこのままの街でいてほしい」と、新宿への思いを語ってくださいました。んーーたしかに新宿にはいろんな人がいて、例えば人の目などに気を取られたりと、何かに縛られることなく生きている人も多いから、魅力的な街なのかもしれませんね。
トークショーを楽しんだ後は、お二人を囲んでの会食タイム! ゲストと一緒に、肩を並べて食事ができることもJGフォーラムの魅力のひとつです。トークショーでは聞けなったことや、気になったことを思い切って聞くこともできるんですよ。コース料理をゆっくりと味わいながら、時間の許す限り都築さんとヴィヴィアンさんとの会話を楽しみました。
参加した人からは「あっという間だった」「楽しかった」という声をたくさんもらいました(わーい、私もそう思います!)。まだまだ二人のトークを聞きたかったですし……続編をやりたいなぁ。出演してほしいゲスト候補も募集中。これからのJGフォーラムもご期待くださ~いっ。