【新宿御苑エリア】漢方のイスクラ薬局「養生プチセミナー」に参加!自分の体質や身体の不調の原因について聞いてきた!
何だか身体がだるい、肩こりがひどい、便秘になりやすい、頭痛がひどい・・・などそれぞれが日々ストレス社会で抱える悩みは、枚挙にいとまがありません。
もちろんお医者さんに行き、近年の西洋医学で解決できることも増えましたが、西洋医学では解決しきれない悩みもあります。何よりもっと身体に負担が少なく、根本から身体の不調を直していきたい、そんな風に思われてる方もいらっしゃるはず。そんな方には漢方がズバリオススメです。
ただ漢方って言っても、あまりよくワカラナイ・・・高そうだし、何が私に合うかもよくワカラナイし、何よりお店に入りづらい・・・!私もその一人です。
でも大丈夫です。新宿御苑にある「イスクラ薬局 新宿店」では、それぞれの予算に合わせた漢方や身体の不調についていろいろと相談できる無料カウンセリングや、身体の悩み別・無料セミナー(「養生プチセミナー~中医学で自分の体質を知ろう~」「妊活セミナー」など)を随時開催しています!
今回は編集部・モモザワが、実際にイスクラ薬局の「養生プチセミナー~中医学で自分の体質を知ろう~」に参加し、中医学の考えを元に自分の体質のことや、日常生活で気を付けられるポイントやアドバイス、また最後には私の体質を知った上でオススメの漢方薬について、盛りだくさん聞いてきました!
セミナー参加者には、養生セミナー資料+養生のレシピ集+体質別のオススメ食材の資料が無料でもらえちゃう!
(取材・文/百澤恵理 撮影/齋藤僚子)
Contents
「養生プチセミナー~中医学で自分の体質を知ろう~」
イスクラ薬局・田中先生が作成くださった資料をもとにまずは中医学の考え方について説明を聞きました。
―中医学の考え
人間の体は自然の一部であるという考え方(整体観念)や、もとの体質と体の不調などの症状は切り離さず併せて考えること(弁証論治)、自分の体質を見ながら未然に体の不調を防ぐという考え方(未病先防)が中医学の大きな特徴です。
つまり、とにもかくにも「自分の体質を知る」ことが大切ということがわかりますね。
―「気・血・津液(しんえき)」のバランスがちょうど良いのが大事
「気・血・津液(しんえき)」は体を構成し、生命活動するのに必要な物質のことを指します。
■「気」・・・体を動かす・温めるエネルギー
例)疲れやすい、体が冷える →気の量が少ない=気虚(ききょ)
例)イライラしやすい、お腹が張る、生理前に胸が張る →気の流れが悪い=気滞(きたい)
こめかみ・耳の後ろ・肋骨の下を押してみて痛みがあったら、「気滞」かも?また炭酸好きな人も要注意!
■「血」・・・栄養を届け、精神を安定させる物質
例)めまい、乾燥、生理不順や不妊症 →血の量が足りない=血虚(けっきょ)
例)子宮筋腫、手足の冷え、肩こり →血の流れが悪い=瘀血(おけつ)
■「津液」・・・体に必要な潤いや水分・体液
例)のぼせやすい、手足が暑い、便がコロコロ →体内の水分量が少ない=陰虚(いんきょ)
例)肥満体、ニキビができやすい、下痢気味 →体内の水分が停滞=痰湿(たんしつ)
「陰虚」気味の人はサウナはあまりオススメしません!逆に、「痰湿」の方はサウナで体内の水分を出した方が◎!
自分の体質をより詳しく知るべく、体質チェックシートにも記入をしていきます!
そのチェック内容にも、この「気・血・津液(しんえき)」が大きく関与しています。
―五行学説における「五臓」の役割
五行学説では、地球にあるすべてのものは、「木」「火」「土」「金」「水」の5つに分類されます。
この五行を人の体に置き換えると、五臓(「肝」「心」「脾」「肺」「腎」)となります。
これらの五臓は互いに影響しあっています。
■「肝(かん)」・・・自律神経を整え、気温差・ストレスなどから体を調節する、気血のめぐりをスムーズにする、体内の血の量を調節する
■「心(しん)」・・・心臓のポンプ機能、栄養や血を全身に運ぶ
■「脾(ひ)」・・・栄養を吸収し全身に運ぶ、「気・血・津液(しんえき)」を作る、血管から血が出ないようにする
■「肺(はい)」・・・気と呼吸をコントロールする、皮膚や鼻のバリア機能
■「腎(じん)」・・・体を温める、ホルモンに密接に関係、体内の水分代謝の調整
セミナー後のカウンセリング
私は体質チェックシートをもとに、田中先生よりカウンセリングを受け、下記の体質であることが判明しました!
★気滞 (気の滞りタイプ)
★陽虚 (温める力不足タイプ)
★痰湿 (溜め込みタイプ)
体質を知った上で、先生からいただいたアドバイスは、
★気滞・・・リラックスして過ごす時間を作ることが大事!臓腑を休めるためにも、23時台に寝るのがベスト。睡眠時間よりも寝る時間を意識した方が良い。香りのよいお茶や、果物・野菜を積極的に取ると良い。
★陽虚・・・とにかく冷やさないことが大事。飲料水にしても、冷水はNG!水は常温でも24-25度ぐらいなので、体温36度に近い白湯を飲むのが理想的。夏場は羽織ものを持って移動すると良い。
★痰湿・・・お風呂やサウナ、運動などで溜まった水分を排出しよう!味が濃いもの・脂っこいもの・甘いものは胃腸に負担がかかるので、なるべく避けること。雑穀類・海藻類・根菜類・こんにゃくなどを積極的に取ろう。
カウンセリングでは、先生が体質チェックシートを見ながら、その人の生活習慣や身体の悩み、食事など色々なことをヒアリングした上で、それぞれが自分で体調を整えられるアドバイスをくれます!
またカウンセリングでは舌の状態をチェックして、自分の不調を知ることもできます。
なかなか自分の舌を見ることは普段ないので、新鮮でした!
もちろん体調をより良くしていくために、自分に合った漢方薬についても詳しく聞くことができます。
オススメの漢方薬
私のように「気滞、陽虚、痰湿」
の症状にはこんな漢方薬がオススメです!
①「逍遥顆粒(しょうようかりゅう)」
90包 9,900円
「気滞」や「血虚」などの症状には「逍遥顆粒(しょうようかりゅう)」がオススメです!
芍薬、甘草、当帰、柴胡(さいこ)、白朮(びゃくじゅつ)、茯苓(ぶくりょう)、生姜(しょうきょう)、薄荷(はっか)が含まれています。
■効果・効能:体力中等度以下で、肩がこり、疲れやすく精神不安などの精神神経症状、ときに便秘の傾向のあるものの次の諸症:冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症(注)、不眠症、神経症
※効能・効果に関連する注意
(注)血の道症とは・・・月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことです。
②「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」
300mL:6,490円 600mL:11,770円
「血虚」の方には、「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」がオススメ!
婦宝当帰膠には、体を温めて全身に栄養を届ける「血」を補う当帰をはじめ、気血を補う9種類の生薬が配合されています。
■効果・効能:更年期障害による下記疾患:冷え症、貧血、生理不順、生理痛、腹痛、腰痛、肩こり、頭痛、めまい、のぼせ、耳鳴り
生理痛や生理不順、冷え性、貧血、疲れやすい、肩こりや眠りが浅い等の症状を改善、15歳以上の幅広い世代の女性にお飲みいただけるお薬です。防腐剤未使用、甘くて飲みやすいので、漢方薬が苦手という方にもオススメです。
>>今回「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」の試飲もさせてもらいました!
黒糖ベースとのことで、甘く美味しいドリンクで、とても飲みやすかったです。
終わりに
今回セミナーに参加してみて、自分が知らず知らずのうちに、良かれと思っていることが、体質によってはマイナスになっていたりすることがわかり、驚きでした。例えば、「陰虚」(体内の水分量が少ない人)の人にはサウナはあまりオススメしないのと、逆に「痰湿」(体内の水分が停滞している人)はサウナで汗を出した方が良いです。
改めて自分の体質を知った上で生活習慣を意識することで、より効率よく改善に向けてアクションが取れたり、継続にも繋がると感じ、とても大切だと感じました。
JG特典として、漢方相談は相談料無料+商品購入の方には板藍茶+のど飴セットをプレゼントしています。
また3日間お得に漢方が試せるキットも各種あるので、初めての方でも気軽に試すことができます!
是非一度「イスクラ薬局 新宿店」に足を運んでみてはいかがでしょうか?
【店舗情報】
イスクラ薬局 新宿店
・住所: 新宿区新宿1-9-1 第二タケビル1階
・電話番号: 03-3351-9886
・営業時間: 10:00~19:00
・定休日: 日祝
・Instagram:https://www.instagram.com/iskra_shinjuku/