稲荷鬼王神社で『金環食メガネ』の頒布会が行われます!
明々後日5月21日(月)といえば…? そうです! 金環日食が見られる日ですよね。都内では1839年以来、なんと173年ぶりの観測になるそう。いろいろなお店が日食用のメガネを販売したり、キャンペーン企画を組んだりと盛り上がってますよね~♪ 我らが新宿でも関連するイベントが開催されていないかなぁと調べていたら……ありました! 歌舞伎町にある「稲荷鬼王神社」は金環日食と東日本大震災に関する展示会を開催中とのこと。その名も『金環食に願いを~ 3がつ11にちを忘れない展』。もちろん潜入してきました~! 境内に入ると、日食や稲荷鬼王神社ついての展示物を発見。なんとこちらの神社は、都内では数少ない月の神様を祭っている神社なんだって。ふむふむ、まさに金環日食のイベントにピッタリの場所なんだ。さらに境内の奥には、NPO法人「コミュニティアートふなばし」の被災者支援活動に関する資料や現代アート作家・門脇篤さんの作品が展示されてました。同団体はいろいろなところで活動していて、稲荷鬼王神社でもたまに展示などを行っているんだって。その縁あって、金環日食のタイミングで、東日本大震災の展示を行うことになったそう。明日19日には地震で被災した神社の写真パネルが展示されるとのこと。こっそり一部を見せてもらったけど、胸が苦しくなりました……でももっと見たかったな、見なきゃという感じかなぁ……。「この展示をきっかけに東日本大震災のことを思い出してほしいんです。またこのような活動をしている人たちを支援したいと思い、開催しました」と宮司の大久保さんが語ってくださいました。
ちなみに今日と明日の12:00~19:00は『金環食メガネ』の頒布会が行われるよ。頒布代(500円)は仙台市での被災者支援活動の支援金として使われるそう。私はすでに金環日食用のメガネを購入済みなんだけど……それは、誰かにあげればいっか。今日か明日にまた行こうっと!
●住所:新宿区歌舞伎町2-17-5